「バラコラ」俳優チャン・ヒョク×シン・スンファン×キム・テウ(god)、パク・ソンウン×チョン・マンシクが暴露系エピソードトークで大盛り上がり⁉

関係性を整理すると、「god」とチャン・ヒョクはデビュー当時から親交があり、シン・スンファンは俳優チャ・テヒョンのマネジャーだった20代前半、初めてチャン・ヒョクに会い、そこからお世話になっている恩人でもある。それで、チャン・ヒョクの話題が出たというわけで、もちろん今回、招待者リストに入っていたのだ。

となると、チャ・テヒョンは?と思うだろう。シン・スンファンは、チャ・テヒョンとチョ・インソンの「見習い社長の営業日誌」シリーズに常連のように出ていたので、今回は自分の番組に招ける、いわばお返しができる絶好のチャンスだったのだから。ところが、残念ながらチャ・テヒョンは作品の撮影で来られず、今回はチャン・ヒョクだけとなったようだ。

こうして、大物チャン・ヒョクが来たことで、この番組の“ボス”パク・ソンウンとの対面も見どころだった。ちょうどチョ・ワンギとハ・スホとおしゃべりをしていたパク・ソンウンの元にチャン・ヒョクがあいさつに。なかなか同じ画面で見られない2ショットなので貴重だ。さらに、2人が握手を交わす横で、チョ・ワンギも恐縮したように、実は(チャン・ヒョクは)高校の先輩なのだと明かした。

ともかく、シン・スンファン、キム・テウ、「ONGALS」らと食事をしながら、談笑を始めたチャン・ヒョク。ハリウッドでも評判だった映画「ザ・キラー:死んでもいい子」のことや、かつて出演した釣りバラエティ「都市漁夫」(チャンネルA)での武勇伝などの話題が出ると、まんざらでもないように「もっと大きな声で言って」とお茶目な姿も。

一方で、シン・スンファンからは話が長いことをイジられたりもしたが、「両親と同じぐらい、自分の人生の心配をしてくれた人」と感謝されると、チャン・ヒョクは作品で共演するとシナジー効果が出たと語り、世間も監督もまだシン・スンファンを知らない時代から、すでにその素質を見抜き、応援していたという2人の厚い信頼関係が垣間見えた。

また、パク・ソンウンが招待した映画人たちのテントでは、パク・ソンウンの代表作でもある映画「新しき世界」のキャスティング秘話や、イ・ジョンジェの監督デビュー作「HUNT」ではパク・ソンウンがキム・ナムギル・チュ・ジフンらと共に友情出演し、名前のない役(東京支部要員1)を20年ぶりに演じたが、チョン・マンシクは「HUNT」で名前のある大事な役を演じたとやっかむ(?)など、暴露系のエピソードでかなり盛り上がっていた。

このように、韓国の芸能界では人脈やつながりをとても大事にしているので、そこにどんなエピソードがあったのか、知られざる話がこうして聞けるのはとても面白い。

WOW!Korea提供

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2022.10.20