アメリカでの大規模K-POPコンサート「KAMP LA 2022」、15組中7組がビザの問題で出演できず「ノーショー」…返金対応にも不満殺到

 

K-POPアーティストがアメリカでコンサートをするとなると営利活動が伴うため、別途、公演ビザを取得しなければならない。KAMPはビザ発給の過程でどのような問題が起きたのかは説明していない。

テヨンとKAIの所属事務所SMエンタテインメントは「主催側でビザ承認業務を進めており、全ての部分に置いて事前に協力したが最終的にビザが承認されなかった。主催側の状況把握が遅れ、早くお知らせできなかった」と理解を求めた。

また「MONSTA X」の所属事務所STARSHIPエンターテインメントも主催側がビザ業務をしていたが承認されず、今回の公演と「iHEART Radio LIVE」の出演がやむを得ず取り消しになったと説明した。

米ビルボードは「主催側は今回の公演が『アメリカ史上最大のK-POPイベントになる』と予測したが、計画が急速度で変更された」と批判した。

また現地のファンも公式SNSの書き込みに全額返金を要求するなど、不満をあらわにした。

KAMPグローバルは、申請期限を定めて15日の1dayチケットには全額返金、2dayチケットには50%返金をすると公知したが、チケット購入者は主催側の過ちなのに返金期限を定めるのはあり得ないと抗議文を掲載している。

WOW!Korea提供

2022.10.17