※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
KBSドラマ「真剣勝負」5話(視聴率5.0%)では、ジョン(ド・ギョンス/D.O(EXO))がとんでもない検事たちに辞表を書かせる“不良品処理室”と呼ばれる民願奉仕室に左遷発令される様子が描かれた。
ゴミが積まれた集荷場の横にある民願奉仕室を見て驚愕したジョンは、スリッパを履き古いシャツを着て首にはタオルを巻いたジェギョン(キム・サンホ)から、ここに発令された人はみんな辞めたという話を聞いて不吉な予感がした。ジョンはすぐに違法タクシーの取り締まり、不倫調査、逃げた犬捜しなど様々な苦情を処理し、ついに検事である自分が町内の派出所でも担当しないことをしていることに怒りと不満を爆発させた。ところがジェギョンは、ここは定年までそういう苦情を処理する場所だと言い、「嫌なら辞表を書きなさい」と言い返した。
しかしジョンは自分を追って人事異動を志願したチョルギ(ヨン・ジュンソク)と共に「瑞草洞パク・イェヨン殺人事件」をこっそり調べていた。すると違法タクシー取り締まりで捕まえた運転手から偶然、パク・イェヨンに関連する人物であるジンチョル(シン・スンファン)について話を聞いた。ジョンはジンチョルを調べるため、“ジョン・ファミリー”のハッカー、ジュンド(イ・シオン)と組織から引退したウンジ(チュ・ボヨン)を呼び集めた。ジュンドとウンジは変装してジンチョルの事務所に侵入し、ジュンドはジンチョルのパソコンの資料から「瑞草洞パク・イェヨン」というフォルダーを見つけた。
その後、ジョンがジャンウォン(チェ・グァンイル)とイェヨンの関係について吐くようジンチョルを取り調べていた時、捜査官が入ってきて特殊暴行でジョンが告訴されたと家宅捜索令状を出し、そのすきにジンチョルは逃げてしまった。さらにジョンが検察庁の取調室に捕まっている間、アラ(イ・セヒ)はこっそりとジャンウォンに対する捜査を支持した部長検事テホ(キム・テウ)の頬を叩くジャンウォンを目の前で見て、ジャンウォンとジンチョルが何か関係あると確信した。
WOW!Korea提供