俳優イ・ジュンが「『MBLAQ』はうまくいったらうれしい」と声援を送った。

ソウル市内のカフェで会ったイ・ジュンは、こう語った。

「MBLAQ」が3人体制となって6月9日から活動を始めることを伝えると、インタビュー中に自然と「MBLAQ」に関する質問が出た。

イ・ジュンは「うまくいったらうれしいし、まだ歌を聞いていませんが、きっとうまくいくと信じています」と述べた。

またインタビュー前に行われていた歓談会で「歌手の活動はしない」という記事について訂正した。イ・ジュンは「歌手の活動を一切しないというより、当分は演技に集中したいという意味です。自分の演技に満足できないので、まずは演技に没頭したいという気持ちです」と説明した。そして「いつか機会がきたら考えてみるつもりです」と意志を見せた。

俳優としての本格的な活動を決心したきっかけを尋ねると「俳優に転向しようと思ったというよりは、自然にそうなった感じです。中3の時から演技をしてみたいと思っていたし、高校生の時には演技を習いに行きました。自然にここまできたという感じなんです」と答えた。

イ・ジュンはSBSドラマ「風の便りで聞きました」で、特権層のインキュベーターから作られた秀才ハン・インサンを熱演している。臆病なまなざしから、父ハン・ジョンホ（ユ・ジュンサン）と対立する時のカリスマ性あふれる堂々とした態度を見事に演じ、視聴者だけでなく業界関係者からも好評を得た。

WOW!korea提供