キム・ブソンは、「娘に大学を卒業したら、思いきり恋愛や偏見なしに色々な人に会うことができるから、遺言として麻薬だけはするなと言った」として、「それで(ドン・スパイクが)残念だった」と打ち明けた。
そうしながら、「韓国で初めて摘発された時、刑務所には送らずに、薬をやめられるように病院に送ってくれていたら、私がそのように大変な気持ちで全国の山を回りながら、人々と遮断して孤独には過ごさなかったのに」と言いながら、「一緒に(麻薬)した特殊層の子たちは、精神科医の助けを借りたそうだ。とてもつらい。体では麻薬がほしいのに、私の意志ではない」と話した。
またキム・ブソンは、「ドン・スパイクは、自分の中に人格が4人いると言っていた。俳優たちも多重人格がある」とし、「とても残念だった。ずいぶん前だが、私がしてみた経験で言うなら、その時にやめたいが自分の意志もダメだから、オ・ウニョン先生を探して助けを求めたら良かったのにと思っていた」と伝えた。
続いて、「麻薬政策について言いたい。(ドン・スパイクも)前科があるそうだ。麻薬中毒者は、心が痛い患者であり犯罪者ではない。自分の意志と関係なく求める。陶酔感、幸福感がとても強くて、やめることができない。完全にやめるのに6年という歳月がかかった。だから麻薬中毒者は、国で完全にやめられるように治療し、社会に復帰させたら良い」と明らかにした。
一方、キム・ブソンは1983年から2004年まで、大麻など麻薬を投薬した疑いだけで、5回逮捕されたことがある。
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