韓国といった時、一番先に思い浮かぶ人物としてBTSとBLACKPINKがそれぞれ1位と3位を記録してK-POPのパワーを証明しました。2021年は「イカゲーム」や「ミナリ」など韓国ドラマや映画コンテンツの影響力増加は「韓国訪問に対する意思」にも影響を及ぼし、韓国を訪問してみたいという回答は前年比6.5%が上昇した81.1%を示しました。
しかし、韓国に対するイメージ上昇にもかかわらず、海外文化広報院の認知度はかなり低いことが分かりました。外国人の43.6%は在外韓国文化院の存在を全く知らないと答え、46.1%は知っているが訪問しないことが明らかになりました。
イム・オギョン議員は「韓国文化を世界に知らせるために在外韓国文化院の役割が重要であるにもかかわらず、世界の人々にその認知度が低いというのは典型的な広報不足」であると指摘し、「単純な公演を超えてデジタル技術を加味した体験活動の拡大、VRやARなどを活用した楽しめるコンテンツ拡大などを通じて在外韓国文化院の競争力を育てなければならない」と話しました。
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