俳優ナムグン・ミン効果、「わずか1000ウォンの弁護士」視聴率UP


SBS金土ドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」がナムグン・ミン効果を発揮している。

視聴率調査会社ニールセンコリアによると、24日に放送された同ドラマの第2話は視聴率8.5%を記録。これは前日(23日)より0.4ポイントアップした数値だ。

この日の放送では、チョン・ジフン(ナムグン・ミン)弁護士と法廷で激しい対決を繰り広げたペク・マリ(キム・ジウン)が再会する姿が興味津々に描かれた。そんな中、図々しい話術のチョン・ジフンと一言も負けずに大胆なペク・マリの組み合わせが視聴者の笑いを刺激した。

ナムグン・ミンはわずか1000ウォンで会えるコスパ最強の法廷ヒーロー、チョン・ジフン役を熱演。前作の重厚感を取り払い、愉快なキャラクターとしてお茶の間に戻ってきた。

“信じて見られる俳優”ナムグン・ミンが「ストーブリーグ」シンドローム以来、SBSで2年ぶりに披露する新作として期待を一身に受けている。

これに先立ち、ナムグン・ミンは書面を通じて、同ドラマの予想視聴率についての質問に対し、「20%を希望する」と答え、注目を集めた。彼は「もちろん今の時代、本当にすごい視聴率だということは分かっている。でも、僕が今まで作品をしながら、20%を超えられていないという惜しさもあるし、作品に大きな責任を持っている人間として、不可能に見えようとも、もう少し好奇心を持って目標を決め、僕たちのチームの士気も高めていきたい気持ちもある」と明かした。

また「『わずか1000ウォンの弁護士』はこれまでになかったチョン・ジフンという変わり者の弁護士と共に愉快さと真剣さ、また楽しさと感動を味わうことができる作品。暑くてつらい夏が過ぎ、涼しい季節がやってきたように、わずか1000ウォンの弁護士チョン・ジフンと共に豊かで幸せな秋を満喫してほしい」とドラマへの関心を呼びかけた。

同ドラマは毎週金土、午後10時から放送中。

WOW!Korea提供

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2022.09.25