さらに「その状態でスリッパを履いてコンビニを行き来したが、コンビニに行く道が傾斜が高く、スリッパも滑りやすくて2度倒れた。その姿を目撃した誰かが通報をして警察が出動した」と詳しく語った。
イ・サンボは「当時、警察7、8人が私を取り囲み『麻薬をしたのか?』と追及し始めとても慌てた」と述べた。それとともに「その後、警察が玄関のドアを開けて家の中まで探したが、精神安定剤2袋だけで、警察に『精神安定剤を飲んだ』と再度釈明したが結局逮捕された」と主張した。
簡易試薬検査の結果陽性反応が出たという報道内容については、「大学病院で血液、尿、大便検査をすべて行ったが、何の異常もなく出た。ただ検査一つだけそのように出たが、主治医は何の異常もないと言った」という立場を明らかにした。
麻薬類管理法違反の容疑を受けるイ・サンボは1次調査を終えた後、12日に釈放された。警察はイ・サンボが麻薬を投薬したかどうかを確認するために国立科学捜査研究院に薬物成分検査と精密分析を依頼した後、結果を待っているところだ。
イ・サンボは「一部の記事に私が警察の調査過程で容疑を認めたという内容が盛り込まれたが、私は容疑を認めたことがない」とし、「一夜にして一発屋ではなく、手足がしびれた“麻薬中毒”になってしまい悔しい。調査を通じて無念を必ず晴らしたい」と明らかにした。
1981年生まれのイ・サンボは2006年にKBS 2TV「透明人間チェ・ジャンス」でデビューした後、tvN「ロマンスハンター」、KBS 2TV「BAD LOVE~愛に溺れて~」、「康哲本色」、MBC「死んでこそ生きる男」、OCN「ルーガル」、JTBC「私生活」など多数のドラマに出演した。昨年出演したKBS 2TV「ミス・モンテ・クリスト」がデビュー後初の地上波ドラマ主演作。
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