歌手キム・ジェジュンが3rdフルアルバム「BONN GENE」で戻ってくる。
ジェジュンは13日午後6時、3度目のフルアルバム「BORN GENE」を発売する。
ニューアルバムにはジェジュンが初めて試みるスタイルのタイトル曲「NOBODY LIKE YOU」はもちろん、ジェジュンが自ら作詞した「Locking Love」「Broken Mirror」など9曲が収録された。
またジェジュンは17日と18日「2022 KIM JAE JOONG Asia Tour Concert in Seoul」を皮切りにタイとマレーシアでアジアツアーコンサートを開催する。
本格的な活動に先がけてジェジュンがカムバックの心境を伝えた。
以下、ジェジュンの一問一答全文。
Q. 本当に久しぶりのカムバックだ。韓国内アルバム発売は「Love song」以来約2年ぶり、フルアルバムは「NO.X」以来約6年ぶりだが、カムバックの心境が気になる。
A. アルバムを発売するのにこんなに長い時間がかかるとは思わなかった。長い時間待ってくれたファンに本当に感謝と申し訳ない思いがある。送ってくれた心に答えようとファンに贈るプレゼントのようなアルバムを準備した。長い時間準備したので、より完成度の高い音楽で満たした。一生懸命準備したプレゼントをファンが喜んで受け取ってほしい。
Q. 3rdフルアルバム「BORN GENE」は、これまでしたかった音楽をすべて収めたアルバムだと予告した。どんな部分で差別性があるのか。
A. 音楽にキム・ジェジュンという人を溶け込ませようと努力した。以前の活動でも本当に多様なジャンルの音楽をおきかせしたが、今回のアルバムで新しいキム・ジェジュンの姿を見ることができると思う。ロックジャンルの曲はもちろん収録され、レトロジャンル、夢幻的な雰囲気の音楽など様々な試みをしてみた。
Q. アルバム発売前のコンセプトフォト、ビジュアルフィルム、スポライブなど様々なティージングコンテンツを見せた。特にコンセプトフォト公開以降、やはりビジュアルショックだという反応があったが、記憶に残る反応があるか。個人的にどんなコンセプトが一番気に入ったのか。
A. ティージングコンテンツがアップされるたびにファンの反応を確認した。コンテンツひとつひとつに熱く反応してくれて良い話をしてくれてありがたい。
最初に公開されたコンセプトフォトが最も気に入った。他のコンセプトとは違ってファンにプレゼントしたい遊び心が込められた唯一のコンセプトで記憶に残る。
Q. タイトル曲「NOBODY LIKE YOU」は初めて試みるスタイルの曲だ。新しいスタイルに挑戦するきっかけがあるか。初めて聞いたときにどんな感じがしたか。
A. タイトル曲「NOBODY LIKE YOU」はリズミカルなロックジャンルの曲だ。初めて聴いた瞬間、フェスティバルでみんな一緒に興奮しそうなサウンドの曲だった。ライブコンサートで私が受けたその感覚をそのまま伝えたいという気持ちが大きかったので、もっと楽しみだ。
(2ページに続く)