“いじめ疑惑”が発端でガールズグループ「(G)I-DLE」を脱退したスジンは、いじめの加害者だと暴露した人物と法的に争っていたが名誉回復とはならなかった。

8日、朝鮮日報はスジンが法的な争いを終えたと報じた。

報道によると、スジンは暴露した人物を刑事告訴したが、嫌疑なしという結論に至ったという。悔しい気持ちを訴えたが、法はスジンの手を握ってくれなかった。

スジンの弁護士は「ソ・スジンは中学生時代に不祥事に巻き込まれ、軽率な言動で他の生徒たちとの確執があったが、決していじめに該当する行為をした事実はない。該当事件の場合、相反する当事者の陳述以外に実体的な事実関係を確認できる他の証拠が存在しない」と強調した。

続けて「たとえ弁明に過ぎない言葉でも勇気を出して申し上げることが、最小限の道理だと思っている」と失望させたファンや同級生たちに謝罪した。

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