校内暴力疑惑で物議をかもした韓国ガールズグループ「(G)I-DLE」のメンバーソ・スジンが、最終的に脱退を決定した。
14日、所属事務所キューブエンターテインメントは報道資料を通じて「きょう(14日)ソ・スジンのチーム脱退を決定したことをお知らせしたい」とし、「今後『(G)I-DLE』は、5人体制で活動を続けていく予定だ」と明らかにした。
今年2月、ネットユーザーA氏はソ・スジンが学生時代に自身の弟に校内暴力を行使し、金品を恐喝したり、喫煙・飲酒をしたという主張を展開した。特に最初の暴露後に、様々な証言が出た中で女優ソ・シネも被害者として伝えられた。
これに対して所属事務所は、事実無根という立場を出し、スジンも具体的に反論したが、昨年3月にソ・シネがSNSを通じて「私を取り上げたその方は、2年間厄介な悪口や忍び笑い、『あまりきれいでもないのにどうやって芸能人をするのか』、『どうせあの子は旬が過ぎた芸能人』、『だからいじめられるんだ』、など根拠のない非難と人身攻撃をした」と過去について語った後、沈黙を守っている。
以下、キューブエンターテインメント公式立場の全文。
キューブエンターテインメントです。
まず、当社所属ソ・スジンに関連する議論に心配をおかけした点について頭を下げて謝罪します。
当社は、ソ・スジンのチーム脱退を決定したことをお知らせします。
今後「(G)I-DLE」は、5人体制で活動を続けていく予定であり、当社は「(G)I-DLE」がさらに成熟した音楽と舞台をお見せできるよう変わらぬご支援と最善の努力を尽くします。
ありがとうございます。
WOW!Korea提供