「AKB48」本田仁美(元IZ*ONE)、連ドラ初主演!フィンランド愛が詰まったコミックエッセイ「北欧こじらせ日記」ドラマ化決定

コミックエッセイ「北欧こじらせ日記」(発行:株式会社世界文化社)がテレビ東京にて、実写ドラマ「北欧こじらせ日記」(コミックエッセイ同タイトル)として、10月4日(毎週火曜日深夜0時30分~)より放送されることが決定した。

主演は「AKB48」の本田仁美(元IZ*ONE)。

原案のコミックエッセイ「北欧こじらせ日記」(2022年2月刊行)は、幼い頃のサンタクロースへの想いに始まり、大学時代にフィンランドに一目惚れしフィンランド一色の暮らしをしている会社員が、フィンランドへ移住を志すまでを描いた物語だ。連続ドラマ初主演となる本田仁美を主演に迎え、海外生活の魅力をふんだんに取り入れた新たなライフスタイルドラマとして、映像化が実現した。

発売されるやいなや大手書店週間売上ランキング1位、「王様のブランチ」ブックランキング1位(2022年2月26日放送)に選ばれるなど、話題沸騰の本作。8月25日に発売された続編「北欧こじらせ日記 移住決定編」が、「王様のブランチ」ブックランキング3位(2022年9月3日放送)、さらに発売3日で重版が決定するなど前作に続き、大きな反響を呼んでいる。

【ドラマのあらすじ】
東京の旅行代理店で働く縞子(本田仁美)は北欧が大好きで、一人暮らしの小さなアパートで北欧の雑貨、食べ物、音楽などフィンランドを感じることができるアイテムに囲まれて暮らしている。あることがきっかけで仕事、大学時代からの彼氏との曖昧な関係に悩みつつも、大好きなフィンランドへの想いを膨らませ、不器用な縞子の人生がちょっとずつ動き出していく…。

■大鳥縞子役:本田仁美(AKB 48)コメント
ドラマ出演2回目にし“主役”のお話しをいただき大変恐縮しております。原案本を読み「好き」に対するまっすぐな想いと、右も左もわからないけれど「とりあえずやってみる」という思い切った行動で、新しいキャリアを切り開いた週末北欧部chikaさんに夢と希望を頂きました。また、海外での生活の中でいろいろなことに挑戦し、多くの学びを得た私にも共感する部分が沢山ありました。温かくて素敵で、芯の強いchikaさんを演じさせていただけるのがとても光栄です。今回初主演ということで緊張や不安もありますが、また新たな経験を積むことができるという楽しみな気持ちで、自分らしく演じられたらいいなと思います。なかなか海外に行くことが難しいご時世ではありますが、このドラマを見た方が北欧を身近に感じ、ほのぼのとした温かい気持ちになっていただけたらうれしいです。そして北欧好きの方だけではなく、夢を追いかけている皆さんにも是非見ていただきたい作品です。約3年ぶりの黒髪姿の私にも是非注目してください(笑)。

■原案「北欧こじらせ日記」著者:週末北欧部chikaコメント
この本を書き始めた時、私はまだ東京で会社員をしていました。念願かなってフィンランドで寿司職人になった今年は、まさに「人生の新しいチャプター」の始まりで…。「いつかフィンランドに住みたい」そんな夢を見ながら、東京の小さなアパートでこじらせた北欧愛を綴った本が時を同じくして「ドラマ化」という新しいチャプターを自ら歩み始めたこと、なんだか頼もしく嬉しい気持ちでいっぱいです。また、主演が本田さんだと伺った瞬間は夢かと思いました。実は数年前、異国の地でキャリアをスタートさせた本田さんを拝見し、ひたむきな姿に大変励まされていました。そんな本田さんが演じる主人公、今から本当に楽しみです。「北欧こじらせ日記」の新しい冒険、ぜひ皆様と一緒に楽しめるとうれしいです。

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2022.09.06