韓国通の4人が韓国の秋夕(チュソク/お盆)に合わせ韓国ドラマ愛を熱く語る特別番組「7時間ぶっ通し!チンチャ韓サムDAY♡」がBSスカパーで9月10日11時から無料放送される。放送に先立ち番組のMCを担当するお笑い芸人のトレンディエンジェル斎藤司と元IZ*ONEの本田仁美(AKB48)。ゲストとして出演するBOYS AND MENメンバー吉原雅斗と韓国エンタメ専門家Yumiが17日、都内で収録に参加し、収録後には韓国ドラマへの思いや番組収録の感想などをたっぷりと語った。
収録の感想についてトレエン斎藤は「こういう韓国の番組とか、俳優さんを使ったりする番組のMCはいつも結構緊張するんですけど、(収録に)来てみたら同志がいっぱいいて、楽しかった。仕事をした感じがしないので今日のギャラが 振り込まれるのが楽しみです」とジョークを交えながら話した。
本田は「私はアシスタントを今回やらせていただいたんですけど、自己紹介のときからカミカミで、本当に皆さんにたくさん助けていただきました。気になっていたドラマをすごく奥深くまでいろいろ皆さんに教えていただいて、家に帰って早く見たいなっていう風に思いました。また韓国のドラマ以外でもK-POPのこととか、今後またいろいろと視野を広げて、皆さんと共有し合える場が増えたらいいなと思います」と出演者に感謝を伝えた。
吉原は「自分が今まで見た作品の色んな意見とか見方を聞けて、確かにそういう楽しみ方もあるよねとなったし、もう1回その作品を見てみたいとか、見たことない作品を見るきっかけというのが自分の中でも生まれたので、見てくださる皆さんもそういうものが出てきてたらすごくいいなと思いました」と番組内での気付きをコメントした。
Yumiは「この中では私が1番韓流歴が長いと思いますので、今までは韓流の番組とかで司会をすることがすごく多かったんですけども、今日は斎藤さんと本田さんが引っ張ってくださったので、私は本当に普通のゲストとして、楽しんで今までのイベントの感想であったり、俳優さんの感想を自由に話させていただきました。先程斎藤さんもおっしゃってましたけど、私もこれがお仕事でよかったんでしょうか?ってそんな感じはしました(笑) そして、改めて韓流ドラマが皆さんの生活の中に溶け込んできているんだなということが、長年このお仕事をやってきた身としてはすごく実感できて嬉しかったです」と喜びを伝えた。
いつから韓流を好きになったか、韓流歴について聞かれると斎藤は「2014年とかですかね。G-DRAGONに出会って、2013、2014年くらいからなんで7、8年ですね。それぐらい結構追いかけさせてもらってる」とし「結構長く追っかけてますね」という反応に「振り返ればそうですね。このあと10年20年、30年40年とね、60年ぐらいまでにはね、やっぱ第一人者になりたいっすけど、Yumiさんとか、古家さんっていう第一人者がいらっしゃるので、まずはその2人を倒すことだ」と答え、笑いを誘った。
本田は「オーディション番組に出始めたときに、いろいろ韓国に触れるようになったので、そこからやっぱり語学の勉強をするためにも、映画とかドラマとかバラエティーを見るようになって、それで今に至るって感じです」と笑顔で答えた。「韓国にはもう何回も行ってるんですよね?」という質問に「そうですね。2、3日前にも韓国から帰ってきたばかりです」と近況を伝えた。
「韓流ドラマの魅力」について聞かれるとYumiは「まず美男美女が完ぺき。これは外せない。あとは演技がめちゃくちゃ上手いこと、社会問題とかそういったものを扱うことがドラマとしてチャレンジしてているのがすごく面白いなと思う」と話した。
本田は「日本の作品ももちろんそうなんですけど、やっぱり役者さんの引き込まれる演技力だったり、個人的には食事のシーンが多いのがすごく見てていいなって思います。あと、ドラマで出てきたお店とかに行きたくなります。食事してるところを見るのがすごく、癒されるというか、心が温かくなるので、韓国はみんなでご飯を食べるっていうのが私も活動しててすごい感じたので、何かそういうところもドラマとか映画に反映されてて良いなと思います」と話した。
韓国では1人外食が少ないことに対して斎藤は「じゃあ(牛丼チェーン店の)松屋とか行かないんですかね。1人でサクッと食べれて素晴らしいんですけど」と笑いを誘った。
引き続き韓国に行ったことがあるかという質問には「2、3回ですけど行きました。でもその時は韓ドラ見てない時期だったので...」と話し、躊躇しながら「カジノでしたね。メインは...(笑)」と秘話を披露し笑わせた。
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