ユリ&ユナ、水木・金土並んで1位…「少女時代」がお茶の間を制覇

今、お茶の間劇場は「少女時代」だ。 女優として活躍中の「少女時代」メンバー、クォン・ユリとイム・ユナが「グッジョブ」と「ビッグマウス」でそれぞれ水木・金土ドラマの1位に上がり、お茶の間興行を手にしているからだ。

ユリが主人公として活躍中のENA水木ドラマ「グッジョブ」は、1日に放送された4話の視聴率が全国3.175%、首都圏3.079%を記録し、自己最高視聴率を更新した。 初放送2.3%、2話2.2%、3話2.3%を記録して以来、4話で3%の視聴率を記録し、水木ドラマ1位を達成した。

「グッジョブ」は、財閥探偵と超視力者就活生、特別な能力を持った二人の男女が繰り広げるヒーローマンティック捜査劇。 このドラマでユリは、鷲よりも良い視力を持つ超視力能力者トン・セラ役を演じ活躍している。 トン・セラは超視力能力だけでなく、入ってくることを黙って行う「プロNジョブラー」。 ユリはそんなトン・セラを演じ、適材適所の活躍でドラマをリードしている。

特に演技で好評を得た前作MBN 「ポッサム~愛と運命を盗んだ男~」とは全く違うジャンルであるロマンティックコメディも見事にこなし、幅広い演技スペクトラムを見せたという評価だ。



ユリの活躍で「グッジョブ」の視聴率も上昇曲線を描いている。 特に、ユリが演じるトン・セラとウン・ソンウ(チョン・イル扮)の協力が重なるほど、ドラマの面白さが高まっている。 今後繰り広げられる「グッジョブ」のストーリーがさらに期待を集めている理由だ。

また、もう一人「少女時代」メンバーのユナもお茶の間で強烈な存在感を示している。 ユナが出演中のMBC金土ドラマ「ビッグマウス」は6.2%視聴率で始まり、着実に上昇傾向を見せている。 先月26日に放送された第9話では、最高視聴率の11.5%を記録した。 特に1話から金土ドラマ1位をしっかり守っている。



ドラマも高い話題性と人気を誇っているが、この中でのユナの活躍も注目されている。 ドラマ「君は僕の運命」、「THE K2」、「王は愛する」、「ハッシュ」、映画「EXIT」、「コンフィデンシャル/共助」など多数の作品を通じて主演女優として確固たる地位を固めているユナは、勝率10%の三流弁護士が一夜にして希代の天才詐欺師「ビッグマウス(BigMouse)」になって特権層の素顔を暴いていく「ビッグマウス」で、パク・チャンホ(イ・ジョンソク分)の妻であるコ・ミホ役を熱演中だ。 コ・ミホは無念な濡れ衣を着せられた夫パク・チャンホのために陰謀渦巻く中に飛び込む人物。 危険な状況でも主導的に事件解決に乗り出し、孤軍奮闘するキャラクターだ。

ユナは安定した演技力で主体的なコ・ミホのキャラクターを見事に演じきっている。 切々とした感情演技からアクション演技まで、ドラマの中で縦横無尽に活躍し、人気をけん引している。

ユリとユナは最近、デビュー15周年を記念して完全体カムバックをした「少女時代」の活動で忙しい夏を過ごした。 グループ活動だけでなく演技活動でも輝く活躍を見せている2人。 お茶の間劇場は「少女時代」に染まっている。

WOW!Korea提供

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2022.09.03