ソ・イングク、“全身にタトゥー、我知らず肩を張って歩いていた”「オオカミ狩り」

 

ソ・イングクが動く刑務所「タイタン号」に乗船して反乱を主導する一級殺人犯罪者のパク・ジョンドゥ、チャン・ドンユンは犯罪とは程遠い口数が少ない性格で胸中を知ることができない犯罪者イ・ドイルに扮した。チョン・ソミンは護送担当の刑事イ・ダヨンを演じ、パク・ジョンドゥ組織の右腕前科者のコ・ドンベはコ・チャンソクが、あくどさそのものの犯罪者チェ・ミョンジュはチャン・ヨンナムが引き受けた。


ソ・イングクは「脚本が強烈だった。以前から挑戦してみたかったキャラクターだった。運命のようだった」として「すごく刺激的だった」として「悪役」として破格的な変身をした感想を明らかにした。続いて「モニターを見ながら不思議な痛快さがあった。幼い時からジャンルもの(サスペンス、ファンタジー、ミステリー、犯罪など)を見たとき、残酷な場面を一度表現してみたかった」と説明した。


また「スーツを着ると姿勢から変わるが、全身にタトゥーをすると私も我知らず肩を張って歩いてた。ジョンドゥは犯罪者の中では若い方だが、かしらになるには何が必要なのかを悩んだ。体格を良くしようと急いで体重を増やした」と明らかにした。
映画「オオカミ狩り」は、9月21日に韓国で公開予定だ。

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2022.08.29