※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
23日に放送されたKBSドラマ「美男堂の事件手帳」18話(視聴率5.7%)では、ハンジュン(ソ・イングク)とジェヒ(オ・ヨンソ)が“最終的な悪”のドウォン(クォン・スヒョン)
悪の根を断ち切ろうとする合同捜査チームとドウォンの戦いが続いた。合同捜査チームに誘引されたドウォンがハンジュンの前に現れ、勢いよく過去の犯罪を振り返ったその時、ハンジュンとスチョル(クァク・シヤン)、ドゥジン(チョン・マンシク)はドウォンを包囲しながら近づいた。しかし状況を見守っていたテス(ウォン・ヒョンジュン)が猟銃を持って現れてドウォンの逃亡を助け、それを追ったジェヒがテスの放った銃弾に当たって負傷した。
ドウォンの事務室を捜索した合同捜査チームは、ジェジョン死亡現場で目撃したクラッカーと洗脳状況が詰まった教師のダイアリーを見つけた。巧妙に処罰を避けて行った彼らを罰しようとするドウォンの計画を知った合同捜査チームは、ドウォンが作成した「処断者リスト」まで確保。そこに名前が書かれた犯罪者が住む町のあちこちにドウォンが出没しているという通報が入って、すぐに現場に向かった。計3か所でドウォンの目撃情報を受けた合同捜査チームは捜索を始めたが、これはドウォンの罠だった。
ドウォンは目標に定めていたハンジュンと対立。ハンジュンが「いい加減に認めろ。お前はただのクズみたいな殺人犯なだけだってこと。立派な審判者ではないってこと」と言うと、ドウォンはハンジュンを屋上の手すりに押し付けて電線で首を絞めた。何とか助かったハンジュンは、ドウォンを殺す代わりに逮捕するという意志を示し、現場にかけつけたジェヒが全てを終結させた。
悪党“ゴプリ”の捕獲作戦に成功したハンジュンは、自分の幸せを見つけるために突然6か月の休暇を取って旅に出た。捜査警備問題で強制休暇となったジェヒも一緒に。二人は甘いバカンスを満喫したのもつかの間、海辺で連続殺人犯の烙印が押された位置を見つけ、チーム員と共に2つ目の合同作戦に突入した。
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