結果的に、このようなレンの大活躍により、ライアン・チョンが見事、第2ラウンド1位を獲得。レンもまた、最近ミュージカルで注目されているが、ソロでのパフォーマンスでも存在感を見せ付け、さらに株を
上げたのではないだろうか。
また、ライアン・チョンと対立構図を作っている、JYP出身プロデューサー、キム・スンスのステージには「Weki Meki」が登場。6年前、「I.O.I」の「Very Very Very」をプロデュースしたキム・スンスと、当時「I.O.I」のメンバーだったユジョンとドヨンは久しぶりの再会。“これぞK-POP”というステージを作り上げ、キム・スンスは4位となった。
そして、レンから名指しされたイ・デフィは、第1ラウンド2位だったが、今回女性ボーカリスト、ソン・ハイェをコラボアーティストに迎え、バラード曲で勝負。5位という結果だった。
なお、パク・ソジュン、チェ・ウシク、パク・ヒョンシク、「BTS(防弾少年団)」Vと共に“ウガファミリー”の一員であるPeakboyは第1ラウンド9位、第2ラウンド8位という結果に。2週連続レッドゾーン(8位~10位)となったプロデューサーは脱落というルールにもとづいて、なんと最初の脱落者となってしまった。
Peakboyは、すごいプロデューサーたちとバトルできたことも光栄だったし、ベストを尽くしたのですっきりしていると心境を明かし、これで自分の音楽が最後というわけではないので、これからの音楽活動に期待してほしいと言い残し、第2ラウンドで去ることになった。序盤からなんとも波乱の展開だ。
WOW!Korea提供