“コンブリー”が結婚する。
女優コン・ヒョジン（42）が、10歳年下の歌手ケビン・オー（31）と10月に米ニューヨークで結婚式を挙げる。コン・ヒョジンは1980年生まれ、ケビン・オーが1990年生まれで、2人は10歳の年の差がある。
コン・ヒョジンの結婚説は、すでにことし3月から出ていた。俳優ヒョンビン＆女優ソン・イェジンの結婚式にコン・ヒョジンが参席し、ソン・イェジンが投げたブーケを受け取ったからだ。
当時、コン・ヒョジンがケビン・オーと交際中という事実は明らかになっていなかったため、多くの推測が横行したが、結局ケビン・オーとの交際が明るみになり、ブーケを受け取ってから5か月後、結婚を発表したというわけだ。
コン・ヒョジンの所属事務所マネジメントSOOPは17日、メディアに報道資料を配布し「2人の意志に従って、両家の親戚だけで10月に非公開でおこなわれる」とし、「具体的な日程や場所については、詳細に申し上げることができない点についてご理解をお願いしたい」と明らかにした。
またケビン・オーは、直接結婚の感想とともにアメリカで結婚式を挙げる理由も明らかにした。
SNSに韓国語と英語で感想を別々に投稿したケビン・オーは、「僕の話を韓国語でお伝えするのが礼儀だと思うが、慣れている英語で申し上げる方が僕の気持ちをより自然にうまく表現できると思い、英語でご報告することをご了承ください」と話した。
コン・ヒョジンとの交際時期についてもほのめかし、「2年前に1人の女性に出会い、時間が経つにつれ、お互いがお互いにとって必ず必要な人であることを悟るようになった」というケビン・オーは、「彼女は僕にとって人生最高の友人であり、ソウルメイトになった。そして、近いうちに僕は彼女を、僕の妻と呼ぶことになる」と特別な愛情を見せた。
特にケビン・オーは、「僕らはことしの秋に、僕が生まれた場所で静かに結婚式を挙げようと思う」とし、「韓国で大きな人気を集めている女優とともにするということで、ソウルで結婚式を挙げようと思ったが、個人的な事情で僕の家族や親戚がいる場所で結婚式を挙げようと思う」と理解を訴えた。
コン・ヒョジンは、自他ともに認める韓国を代表する女優だ。1999年映画「女校怪談 二番目の話」でデビューし、数多くのドラマや映画でヒット作品に出演して韓国の国民が愛する“コンブリー”であり“ラブコメクィーン”と呼ばれる。一方、ケビン・オーは2015年にMnetで放送された「SUPER STAR K7」で優勝した歌手だ。独特な音楽カラーで根強いマニア層から、支持されている。
WOW!Korea提供
