韓国のtvN新ドラマ「LADY」(クリエーター:キム・サンウク、脚本:ヒョン・ジミン、演出:チェ・ヨンフン)が、イ・ジア、イ・サンユン、チャン・ヒジン、パク・ギウン、ポン・テギュのキャスティングを確定し本格撮影に突入する。
「LADY」は愛する家族を守るために必ずやファーストレディーの座にのし上がらなくてはならない一人の女性の緻密な生存ストーリーを描く。
「ONE THE WOMAN」、「グッド・キャスティング」等で感覚的な演出をみせたチェ・ヨンフン監督とキム・サンウク師団のヒョン・ジミン作家がタッグを組んだ。何よりもお茶の間を包み込みシンドロームを起こした「ペントハウス」を始め、「皇后の品格」、「妻の誘惑」等を執筆したキム・サンウク作家がクリエーターとして参加し期待を集めている。キム・サンウク師団の初のtvN進出作という点でも注目を浴びている。
イ・ジアは夫の選挙出馬でファーストレディー候補者の道を歩むこととなるホン・テラ役を演じ、またもや彼女のハマり役に挑む。富と名声、変わることのない夫の愛と、愛おしい娘まで、何もかも完璧な彼女だが、過去の記憶がない。失くした記憶は完璧だと信じていた人生に亀裂を起こし、手の施しようのない渦の中へと陥れる。
イ・サンユンは天性的な決断力と洞察力を兼ね備えた天才開発者、ホン・テラの夫ピョ・ジェヒョンとして熱演する。ソフトなリーダーシップにセンス溢れる性格でMZ世代が最もなりたい企業家として挙げられる人物だ。’脳神経スマートパッチ’分野の新技術を認められ政治圏のラブコールと次期選挙候補にまで取り上げられるほどのパワーを持つ。
チャン・ヒジンが演じるコ・ヘスは時代のアイコンとして挙げられ人気のあるYBC最高のメインアンカーだ。クムジョグループの次男の嫁、チャン・ドジン(パク・ギウン)の妻である。自信溢れ堂々としたワナビー的存在のコ・ヘスにも過去の傷があった。’あの日’の悪夢から抜け出せない彼女は明かされない真実を執拗に追っていた。
『LADY』 制作陣は「過った運命の選択を受けた一人の女性のストーリーです。自身の人生を窮地にまで追い込んだ人々に向けた凄まじい戒めと、家族を守るための死闘が緊迫して描かれています」と伝えた。
2023年に放送予定だ。
WOW!Korea提供