歌手で俳優のノ・ミヌが、プロフェッショナルな魅力を見せた。
ノ・ミヌは、20日にスタートしたMnetのグローバルスターバンドメイキングプロジェクト「GREAT SEOUL INVASION」で、バンドの心強い応援団として活躍した。この日ノ・ミヌは、バンドが持たなければならない“カッコよさ”について、誰よりもよく理解しているメンターとして紹介された。本選進出18グループの初顔合わせがおこなわれるなか、ノ・ミヌは5人組ボーイズバンド「N.Flying」とともに、グループのリーダーとして登場して、目と耳をどちらも満足させるエンターテイナー型バンドの発掘に乗り出した。
強力なバンドミュージシャンノ・ミヌの登場に、参加者は「予選に参加した方がなぜあそこにいらっしゃるのか」と言いながら驚いた。最初の顔合わせに先立って、「ザ・ミッドナイト・ロマンス」メンバーとして予選に参加したノ・ミヌは、実はバンドの密着観察のために潜入していたのだ。ノ・ミヌは最前線でバンドの実力をチェックし、プロフェッショナルな姿を見せた。
1ラウンド対決が本格的に始まり、最初の参加者「PATZ」のステージにノ・ミヌは、単調なステージを強力なパフォーマンスで満たさなければならない、と経験から得たアドバイスを送った。「Touched」の校内暴力被害の経験を書いた歌詞には、涙ぐむ姿で特有の共感能力を発揮した。
特に、互いに違った個性が引き立つバンドのステージに完ぺきに没入して、雰囲気を導いた。天真爛漫のコンセプトの「hangronan」のステージに、ノ・ミヌは終始笑顔で応援した。
またノ・ミヌは、バンドの長・短所を指摘する老練味を発揮した。ナム・テヒョンが所属する「South Club」のショーマンシップやリアルなバンドサウンドを褒め称え、ステージ衣装にまで言及する細かさを見せた。
WOW!Korea提供