バンド「TOUCHED」が新しいミニアルバム「Yellow Supernova Remnant」を26日発売した。
2021年に公開したミニアルバム「Purple」が「強烈さ」と「カリスマ」をキーワードにしたアルバムだとしたら、新作は「新たな姿をプレゼントする」という思いを込めて完成したアルバムだ。
アルバムには爽やかな青春を歌ったクイックビートのロックトラックであるタイトル曲「夜景」をはじめ、「Stand Up!」「ホタル」「Shut Down」「Bad Sniper」の全5曲が収録されている。
ボーカルのユンミンは、「年齢に関係なく、僕らが生きるすべての瞬間が青春だと思う。こんなに輝いて漠然とした人生の中で、一緒に酔える音楽を聴かせたかった」と伝えた。
リーダーのキム・スンビンは、「アルバムを作りながら紆余(うよ)曲折が多く、なおさら愛着が湧くアルバムができたと思う。僕らの真心が込められたアルバムなので、ファンの方々にもっと注目してほしい。楽しみにしててください」と呼び掛けた。
「TOUCHED」は、昨年Mnetバンドサバイバル番組「Great Seoul Invasion」で優勝し、存在感を育んだ。彼らは来る10月「プサン(釜山)ロックフェスティバル」「キョンギ(京畿)インディミュージックフェスティバル」「グランドミントフェスティバル2023」などさまざまなステージに上がり、活動を続ける予定だ。
WOW!Korea提供