韓国ガールズグループ「LE SSERAFIM」のカズハが優雅で魅惑的なバレリーナ姿を披露した。
マガジン「ELLE」8月号の画報インタビューをおこなったカズハ。画報は「LE SSERAFIM」としてデビューするまで、オランダ留学していたほど真剣にバレリーナとしての道を歩んでいたカズハだけの特色を生かして、バレエコンセプトでおこなわれた。
画報撮影後にはインタビューが続いた。デビューを実感するかという質問にカズハは「人生で最も大きな挑戦をしたと思う。デビュー前までは韓国語がとても難しかったが、活動を始めてメンバーとおしゃべりする時間が多くなり急速に上達した」と語った。
自ら考える性格の長所を尋ねると、「見た目より野望がある。わたしにとって“野望”は良い意味だ。現実的な制約にとらわれず夢について考えさせてくれるため」と答え、幼い頃バケットリストを作成した経験について打ち明けた。「当時書いたリストの中に人々の歓声が聞こえる舞台に立ちたいということと、雑誌の画報撮影もあった。やりたいことができると信じれば叶うという言葉を信じていたようだ」と答える純粋な姿を見せた。
バレリーナとK-POPアーティストともに、果てしない練習を通じて基本を固めなければならない。カズハは「実力や結果だけに気を使っていると憂鬱(ゆううつ)になりがちだ。停滞期が来たときは、わたしがなぜこの仕事を好きになったのか、なぜしているのか最初から考えて、過程自体を楽しもうとする」と成熟した態度を見せる一方、「デビューしてから2か月しか経っていないが、たくさんの方が関心を持ってくださり感謝している。バレエで留学生活をしたという事実を不思議に思っていらっしゃるような気もする。これからも実力的にもさらに成長して、K-POPアイドルとしての姿も新しくお見せしたい」と覚悟を固めた。
一方、「LE SSERAFIM」はデビューアルバム「FEARLESS」活動を成功的に終えて、次の活動を準備している。
WOW!Korea提供