『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』において、主人公ウ・ヨンウ(パク・ウンビン)の同僚になっているのがチェ・スヨン弁護士だ。ハ・ユンギョンが演じており、チェ・スヨン弁護士は法務法人ハンバダで期待の新鋭だ。
頼もしい同僚
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で、ウ・ヨンウ(パク・ウンビン)を何かと支えてくれるのがチェ・スヨン弁護士である。
彼女は27歳という設定である。
ウ・ヨンウとはロースクールで同期だった。
ドラマの第5話で、ウ・ヨンウがチェ・スヨン弁護士と一緒に昼食を食べているときに、その人柄について語る場面がある。
そのときに、ウ・ヨンウはこう語っている。
「あんたは春の日差しのような人だ。ロースクールに通っているとき、講義室の位置や休講の情報、試験範囲などを教えてくれた。私がからかわれているときも、かばってくれだ。明るくて、温かくて、優しくて、情が深い人だ」
このように最大級の好意でウ・ヨンウはチェ・スヨン弁護士について語ってくれた。
目の前でそれを言われたチェ・スヨン弁護士も、ただ感激するばかりだった。
第6話では、脱北者の女性が起こした傷害事件をウ・ヨンウとチェ・スヨン弁護士が2人で弁護した。
非常に難しい裁判ではあったが、2人は抜群のコンビネーションを見せて被告の弁護に最善を尽くした。
ウ・ヨンウにとって、チェ・スヨン弁護士は本当に心強い同僚だ。
2人はとてもいい関係を保っているが、今後の展開によっては、恋愛のライバルになりそうな雰囲気だ。
そのときに2人の友情はどのように変化していくのか。
後半に向けて、そのことがとても気になる。
文=康 熙奉(カン・ヒボン)
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コラム提供:ロコレ