※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ENAドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」6話(視聴率9.6%)は、ヨンウ(パク・ウンビン)とスヨン(ハ・ユンギョン)のコンビプレーが描かれた。
ヨンウは、スヨンが引き受けた公益事件に緊急投入された。ミョンソク(カン・ギヨン)が被告人に感情移入しすぎるスヨンを落ち着かせるために指示したのだった。ヨンウはスヨンについて拘置所で被告人に初めて会った。強盗殺人容疑で起訴されたヒック人ヒャンシム(キム・ヒオラ)を“ヒャンシム姉さん”と呼ぶスヨンが理解できなかったヨンウ。ところが「献身的な母クジラ」のようなヒャンシムの母性がヨンウの心を動かした。懲役4年の刑を受けたら、娘ユニを連れて面会に一度来てほしいというヒャンシムに「そんな弱気なことを言わないでください。4年の刑だなんて」と執行猶予を勝ち取ると言って拳を握った。スヨンの没入を防止しろというミョンソクからミッションが与えられたにもかかわらず、ヨンウの目つきは決意に満ちていた。
4年の刑を受けた共犯のジョンヒ(イ・ランソ)と違って、逃走したヒャンシムは減刑どころか加重処罰される可能性があった。ヨンウとスヨンは5年前の事件を担当した国選弁護士に助言を求めた。その人は決定的な証拠として適用した「医師の診断書」について言及し、当時、被害者のスンヨン(イム・ソンミ)に診断書を発行してくれた石のビョンギル(ソ・ヨンサム)が「偏見がある人のようだ」と脱北者に対する偏見に満ちた彼のコラムを出した。裁判の流れを変える新たな情報に二人の新人弁護士の目は輝いた。
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