キム・ソンホ、プライベートな問題発生後に演劇で復帰…今後の活動と反応に注目

 

多くの議論があったが、勢いに乗った歩みを見せていた彼の前途にブレーキがかかったことだけは確かだ。そんなキム・ソンホが9ヵ月ぶりに演劇を通じて復帰を知らせた。メディア進出前に「大学路のアイドル」と呼ばれるほど演劇舞台で活発に活動していたキム・ソンホが、再び自身の開始ともいえる演劇に戻ったと考えられる。これ以外にもキム・ソンホは、問題後に出演が取り消しにならなかった映画「悲しい熱帯」を通じてスクリーンデビューする予定だ。果たして彼がひたすら演技力だけで問題のレッテルをはがすことができるのかに注目が集められている。


5月には自身のSNSとファンカフェを通じて「足りないひとりのためにつらい時間を過ごさせてとても申し訳ない」としてファンに心境を知らせたキム・ソンホだった。その後、演技に対する初心とともに帰ってきたキム・ソンホに国内外のファンは熱い反応を送っている。しかし、一度危機を迎えた彼が今後どんな歩みを見せるのか、またこれに一般大衆はどんな反応を見せのるかに関心が集められている。


一方、「運命を分けたザイル」は、1985年に誰も登ったことのないペルーのアンデス山脈のシウラ・グランデの西壁をアルペンスタイルで登頂した英国人山岳家のジョー・シンプソンとサイモン・イェーツの実話をもとにした作品だ。7月8日からソウル鍾路区(チョンノク)大学路(テハンノ)のアートワンシアター2館で公演中だ。

2022.07.11