パク・ジウォン代表はこの日午後、スタッフに電子メールを送り「BTSはグループ解散を全く考えておらず、解散の準備も行われていない」と立場を明らかにした。続いて「BTSのグループ活動をしばらく休むというアーティストのメッセージは完全な活動中断を意味しない」と強調した。
メンバーも口を開いた。ジョングクはこの夜、NAVER V LIVEでBTSがグループ活動を中断するのではないと説明した。
彼は「寝て起きたら『BTSが活動を中断して解散する』と大騒ぎだった。これをすぐに正さなければならないとライブを配信した」と話した。続いて「まだ私たちはグループですることが多い」として「動画は今後の計画をそれとなく伝える気軽な場だった。ソロ活動をするということでBTSでしないというのでは絶対にない」と説明した。
リーダーRMは16日、明け方のファンプラットフォームWeverseに長文を掲載し、「動画を見た方は分かるだろうが、私たちが今冬に言いたかったのは絶対に今が終わりではないという事実だった」と強調した。RMは「解散とか活動中断宣言など、刺激的で断面的なキーワードが本当に多かった」として「こうなることを予測していなかったわけでも覚悟していなかったわけでもないが、やはりとても残念だ」と語った。
一方、BTSは今週のMnet「M COUNTDOWN」、KBS2「ミュージックバンク」など各放送局の音楽番組に続いて出演し、ニューアルバムのタイトル曲「Yet To Come」のパフォーマンスステージを披露する。音楽番組の事前収録はすでに終わった状態だ。
彼らは今後、自主制作バラエティコンテンツである「Run BTS(走れバンタン)」を再開する予定だ。ソロアルバム発売の最初のランナーはJ-HOPEだ。パク・ジウォン代表は「メンバーのソロ活動計画が既に決定されたり、決定中であり、まもなく発表される予定」と明らかにした。また「追加でグループ活動の計画も行っている」と伝えた。