「ドクター弁護士」ソ・ジソブ、“イ・ヨンソク監督でなかったら今の私はいなかった”

4年ぶりにドラマで戻ってきた俳優ソ・ジソブが、演出を引き受けたイ・ヨンソク監督に感謝の思いを伝えた。
3日午後3時にMBC新金土ドラマ「ドクター弁護士」の制作発表会がオンラインを通じて中継された。この日、制作発表会には俳優ソ・ジソブ、シン・ソンロク、イム・スヒャン、イ・ヨンソク監督が参加した。


「ドクター弁護士」は、仕組まれた手術によってすべてを奪われて弁護士になった天才外科医と、医療犯罪専門検事のメディカルサスペンス法廷ドラマだ。
4年ぶりにドラマで帰還するソ・ジソブは天才外科医から仕組まれた手術ですべてを失い、医療訴訟専門の弁護士になる主人公ハン・イハン役を引き受けた。
この日ソ・ジソブは「1996年に私がデビューしたが、監督がその時私を選んでくださった」として「監督でなければ今の私はなかっただろう」と話し始めた。イ・ヨンソク監督は「時代劇もやってみたし、ジャンル、コメディ、激情メロもやってみた。準備することが多く、メディカルドラマは恐れていた」として「新しい道を歩くことでマナリズムを克服しようという心が49%で、51%はソ・ジソブのおかげ」と答えた。


ソ・ジソブは「全体的なシナリオも魅力的だったが、医師であり弁護士という職業も魅力的だった。法廷で人生を救ったり、病院で命を救うという共通点があった。4年ぶりに復帰して新鮮だが、緊張してドキドキするのは同じだ」と付け加えた。
「ドクター弁護士」は今日(3日)金曜日の夜9時50分に韓国で初放送され、「Disney+ (ディズニープラス)」でも同時に放送される。

2022.06.03