パク・チャヌク監督の6年ぶりの長編映画「別れる決心」について、「15歳観覧可」等級が決定した。
映像物等級委員会は 「暴力性のレベルは高いが、具体的な暴力表現はない」と説明している。
1日、関係者によると映像物等級委員会は去る5月30日、関連手続きを踏み、映画「別れる決心」を「15歳観覧可」に分類した。
委員会側は「テーマをはじめ、凶器で相手を切りつける殺傷行為や殴打シーン、証拠隠滅の試みなどで暴力性および模倣危険のレベルは高い」としながらも、「具体的に表現されたシーンはない」と等級分類の理由を説明した。
映画「別れる決心」は、山中で起こった変死事件を捜査することになった刑事(俳優パク・ヘイル)が被害者の妻(中国出身の女優・湯唯(タン・ウェイ))に会い、疑いと関心を抱くことから始まる物語。パク・チャヌク監督が「お嬢さん」以来、6年ぶりに手掛けた作品だ。
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