≪韓国ドラマREVIEW≫「39歳」4話あらすじと撮影秘話…ゲームの最中、腕から変な音がするヨン・ウジン=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

youtube動画:「39歳」メイキング(2:16から最後まで。)



今回は、ソヌとミジョが一緒にゲームをするシーンから。
スタッフからゲームでの必殺技のやり方を訓練され、覚えていくソン・イェジン。そして撮影開始。
ゲームをしようと誘うソヌに「何かをかけたら、私本気になっちゃうわ」とミジョ。互いに1万ウォンずつかけてゲームを。次第に本気モードになってくる2人。
一旦撮影が中断し、「最初はミジョが勝って、2回目はソヌが勝ったという設定でー」とスタッフが声をかける。
また操作方法を教わり、ヨン・ウジンも負けじと戦い、ソヌが勝つ場面。「やったことないなんて嘘ばっかり!なんで嘘つくのよ。2万ウォンがほしいからって」とイライラモードのミジョ。カットがかかると、「このままケンカしちゃうのはどう?」と笑うソン・イェジン。
本気でやっていると、ヨン・ウジンの腕から音が聞こえ「聞こえた?脱臼したかと思ってヒヤッとしたよ」とヨン・ウジンも笑う。こうして撮影は終了。

●韓国ネットユーザーの反応●

「ゲームするソン・イェジンが新鮮」
「ヨン・ウジン本気になりすぎて面白い」
「ソン・イェジンむきになってゲームして可愛い」
「アドリブの動きもあって自然な演技」
「ゲームのやり方教わってるのが面白い」

●あらすじ●

JTBCドラマ「39歳」4話(視聴率7.5%)では、チャンヨン(チョン・ミド)のために自分の時間をささげることにしたミジョ(ソン・イェジン)とジュヒ(キム・ジヒョン)の厚い友情が描かれた。

すい臓がん4期で余命6か月を宣告されたチャンヨンは、抗がん治療を受けないと宣言した。ミジョは一縷の望みでも信じてみようと言ったが、チャンヨンにとって0.8%という生存確率は希望を持つには絶望的な数値だった。

そんな中、チャンヨンの状態を知らなかったジュヒが宝くじに当たった記念でみんなを呼び集めた。大喜びするジュヒの前で沈んだ顔のミジョは酒ばかり飲んだ。明らかに何かがありそうなのに自分だけ知らないことに疎外感を持ったジュヒが気持ちを吐露すると、ミジョはやっとチャンヨンの状況について話した。

またチャンヨンには家族と元恋人ジンソク(イ・ムセン)に知らせなきゃならない苦しい宿題ができた。ちょうどジンソクが離婚すると言うと、チャンヨンは必死に止めた。息子が実の息子ではないことと、それでも育てていくと聞いてチャンヨンをおかしくさせた。結局、チャンヨンは全てを明かして涙で離婚を阻止し、ジンソクは声を上げて号泣した。

ミジョは「一日でも平凡に生きたい」というチャンヨンの希望に背を向けず、見守る決心をした。

最後にチャンヨンについて話を聞いたジュヒは涙で一日を過ごした。体にいいものを買いあさり、チャンヨンのところに行くが、気持ちが落ち着かなかった。そんな悩みを偶然チャイナタウンでシェフをしているヒョンジュン(イ・テファン)に打ち明け、知らないうちに絆を深めていた。

またジュヒはみんなを集めて当選した宝くじをシュレッダーにかけたことを伝え、「私の人生に初めてきた大きな幸運だ。その幸運はあなたが持っていって。だからあと4年生きて。当たったくじは4等だったから」と笑って見せた。チャンヨンは目に涙を浮かべながら「生きてみる」と応じた。

ミジョもバッグの中に入っているものを並べて「私は決めた。友人チャンヨンと一緒にいる時間、楽しく遊ぼうと決めた」と明かした。続けて「治療を受けてとは言わないから、一つお願いを聞いて。地球上で、歴史上で、一番楽しんでいる人になって」と言うと、チャンヨンもうなずいた。

WOW!Korea提供

2022.05.27