終盤に差し掛かってきたJTBC音楽バラエティ「熱いシンガーズ」。
団員たちの最終目標は、5月6日(金)に同局で生放送された「第58回百想芸術大賞」で特別公演として「This is me」を披露すること。5月23日(月)に放送された第10話では、前日のリハーサルから本番当日の舞台裏までたっぷり公開された。
その中で目を引いたのは、豪華スターたちの楽屋訪問だった。この合唱団は、大御所女優キム・ヨンオク、ナ・ムニをはじめ、ベテランのシニア俳優たちで構成されているだけに、授賞式に出席した豪華俳優らが、「熱いシンガーズ」の控室に続々とあいさつにやってきたのだ。
まずやって来たのは、授賞式の司会を務める俳優パク・ボゴム。除隊後初の活動として、この授賞式の司会で復帰するとし、大きな話題を集めていた。司会という大役なだけに、自分のことだけでも忙しいだろうに、わざわざやってきて、律儀にあいさつをするあたりがパク・ボゴムらしい。
そんなパク・ボゴムがあいさつをしたのは2人。1人目はチョン・ヒョンムだ。「お久しぶりです」と頭を下げながら握手をするパク・ボゴムに、チョン・ヒョンムは「僕の(ケータイ)番号、まだあるだろ?」と確認し、「頻繁に連絡するよ」と声をかけ、親しそうな姿を見せた。
2人目は女優ユン・ユソン。「ボゴム、除隊おめでとう」と復帰を祝ってくれたユン・ユソンに、「ありがとうございます」と頭を下げたパク・ボゴムは「きょうのステージ、楽しみにしています!」とエールを送った。パク・ボゴムの爽やか好青年ぶりは相変わらずだった。
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