≪韓国ドラマOST≫「それでも僕らは走り続ける」、ベスト名曲 「My light」=歌詞・解説・アイドル歌手(動画あり)


<「それでも僕らは走り続ける」OST(サントラ)、今日の1曲>

Youtube動画:「それでも僕らは走り続ける」OST「My light」

今回から「それでも僕らは走り続ける」のOST紹介をお届けする。本ドラマは、「太陽を抱く月」や「未生~ミセン~」のイム・シワンと「ハベクの新婦」、「匂いを見る少女」のシン・セギョンがタッグを組んだ作品。
本ドラマでは、陸上選手のソンギョムと、仕事命の翻訳家ミジュが出会い、物語が始まる。互いに惹かれ合うが様々な障害が立ちふさがり、乗り越えていく。

今日の1曲ペク・チヨンが歌う「My light」。

<歌詞の解説>

「暗闇が広がる夜 前が見えなくて 私はどこに行けばいいかわからない この世の全てが静かで 吹いてくる風も なんだか怖い かすかな明かりが見えて 私を待っていたのかと 私の歩みが あなたに届きますように 私が会いに行くから」歌詞の最初では、先が見えずに苦しむソンギョムの前に現れたミジュの様子が描かれている。

※サビ「My light My light 迷わないように Moonlight Starlight 私の光になって きらめく光に沿って 歩いて行けば あなたがこの道の終わりに いるような気がする My light」サビでは、星の光に例えて自分の光になってほしいと望む気持ちが伝わる。

「星が一つも出ていない夜 星に沿って隠れている月 空っぽの空を見つめて 涙を流す私 空も私のように一人ぼっちなのだろうか 私と同じように泣いているのかな かすかな明かりが見えて 私を待っていたのかと 私の歩みが あなたに届きますように」ここから最後のサビへ盛り上がっていく。

※サビのリピート

「最初から私たちは 悲しみを知っていたのかもしれない 運命のように また出会えるのかな 私が会いに行くから My light My light 迷わないように Moonlight Starlight この道を照らして 何よりもあなたがずっと 輝けるように 私の腕の中で 寂しくないように」ペク・チヨンの力強く切ない歌声に、心を動かされる1曲。

歌手ペク・チヨンは、1976年生まれ。1999年にデビューした女性ソロシンガー。バラードの女王と呼ばれOSTにも多く参加している。私生活では9歳年下の俳優チョン・ソグォンと2013年に結婚し、2017年に娘を出産している。これまで「シークレットガーデン」、「アイリス」、「王女の男」、「屋根部屋のプリンス」、「アラン使道伝」、「恋慕」など現代ドラマや時代劇を問わず幅広いドラマのOSTを担当している。

<ネットユーザーの反応>

「ドラマの内容も曲もよかった」
「青春時代の悩みが懐かしい」
「ペク・チヨンのバラードは心が落ち着く」
「いろいろな感情が曲で表現されてる」
「前向きになれるいい曲」

「それでも僕らは走り続ける」ではイム・シワンと、シン・セギョンの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。

WOW!Korea提供

2022.05.25