『四月の雪』のホ・ジノ監督とトップスターチョン・ウソンが映画『豪雨時代』で出会う。

 

 

『四月の雪』のホ・ジノ監督、時期作はトップスターチョン・ウソン主演映画『豪雨時代』に決まった。

 

チョン・ウソン

「写真=カオ・ユアンユアン」

韓国映画界を代表するロマンス映画を作ってきたホ・ジノ監督が、『8月のクリスマス』『春の日は行く』『四月の雪(原題:外出)』などに続き披露する5番目のロマンス映画『豪雨時代』は、誰でもしたことがあったり、していたり、またはしてみたい恋愛の思い出という素材で描いた映画。

米国での留学時代、愛していることが分からないまま別れたが、何年か後に偶然に出会ってその時代を思い出し、本当に愛し合うようになる二人を描いた『豪雨時代』は、愛のタイミングの物語。担当職員の代わりに中国出張に行った先で、偶然米国留学時代の友人メイ(カオ・ユアンユアン)に再会する建設会社チーム長ドンハ役をチョン・ウソンが演じた。

杜甫に関する論文を準備しながらガイドのアルバイトをしていたところに、いきなり降り出した雨のように訪ねてきたドンハに出会うメイ役のカオ・ユアンユアンは、中国の美人女優で韓国映画には初出演。杜甫の詩を連想させる『豪雨時代』は、杜甫草堂がある中国の成都で100%ロケを行い、今年の秋に公開予定。

 

 

2009.07.18