女優ユン・ヨジョン、映画『君が描く光』以降に化粧ができない肌に?=バラエティー「思いがけない旅程」


女優ユン・ヨジョンが、演技を“全身でおこなう労働”と表現して、演技観を明かした。

15日に放送されたtvNの新バラエティー番組「思いがけない旅程」(原題)では、米のトーク番組「ケリー・クラークソンショー」に出演するために、ヘアおよびメイクアップを受けるユン・ヨジョンの姿と、彼女の運転手に転落(?)したマネージャー、(俳優)イ・ソジンの姿が描かれて笑いをプレゼントした。

この日の放送では、ユン・ヨジョンが「ケリー・クラークソンショー」のためにホテルでヘアメイクされる姿が流れた。ユン・ヨジョンは、誰かにメイクされる代わりに、自ら化粧を終える姿で注目を集めた。彼女はこのことに、「BBクリームしか塗れない。アルコールが入った化粧品は使えない」と話して、関心を誘った。その理由として、映画「君が描く光」の撮影当時を挙げた。彼女は、「当時、チェジュ(済州)島の炎天下でメイクを厚くした。その時から、アレルギーができた」とし、「女優は1つの作品をするたびに、体ががおかしくなる」と吐露して、遺憾を誘った。

続けて、「キャサリン・ヘップバーンの自叙伝を読んだが、(彼女の)股関節は『アフリカの女王』を撮影中に馬から落ちて、なったものだそうよ」とし、「女優は芸術家ではない。体でおこなう労働なのに、感情まで込めてやらないといけない労働だ。とても極限状態の職業だ」と表現した。その時間、ユン・ヨジョンのマネージャーになったイ・ソジンとナ・ヨンソクプロデューサーは、車を借りに移動していた。

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2022.05.16