グループの中では一番稼ぎがいいのはMINOなのに、みんなで外食する席ではだいたいリーダーのカン・スンユンが支払いをすることや、MINOはバラードグループ「BoM」でデビューした黒歴史があること。また、海外ツアーで公演が終わった後、メンバー同士で部屋飲みしていたとき、ある程度飲んだら会社の指示通り、お開きにしようとするMINOと、もっと飲みたいキム・ジヌが大ゲンカになり、それを見ていたカン・スンユンが泣き出したことでその場が収まったことなど、エピソードが出るわ出るわ。
そんな中、「目指せ卓球王!」で共演するイ・ジノから、「カン・ホドンは上手いけれど、技術では自分にかなわない」と言っていたとタレこまれたカン・スンユン。メンバーたちからも最近遅刻が多いと苦情が出たが、「目指せ卓球王!」でエースとして頑張っているカン・スンユンを間近で見ているカン・ホドンが、体力的に無理がたたっているのだと優しくフォローし、面白さだけでなく心温まる場面も。
ほかに、「WINNER」と事務所の後輩「TREASURE」のエピソードも。イ・スンフンがショート動画チャレンジで「TREASURE」の「DARARI」を踊ったり、「TREASURE」のメンバー12人全員の連絡先を知っているというカン・スンユンは、デビューしていろいろなことにぶちあたる大変な時期であろう「TREASURE」メンバーたちを集め、悩みを聞いたり、役に立つ話をしたりしているのだとか。
元々、「WINNER」のリーダーはMINOだったが、状況的にできなくなり、引き受けることになったというカン・スンユン。グループでは最年少だが、本当に面倒見がいい。イ・スンフンが軍服務していたときも、イ・スンフンの勤務地で行われたイベントに朝10時に行き、3曲も歌ったそうだ。イ・スンフンのことをよろしくという気持ちで、ノーギャラで引き受けたようで、そんなことをしていたとは全く知らなかったMINOは驚いていた。イ・スンフンが「すごくありがたかったし、すごく誇らしかった」とうれしそうに話す姿が「WINNER」の絆を感じさせた。
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