2PMイ・ジュノ、「百想芸術大賞」2冠王の栄誉…専門家もファンも魅了した

 

2008年にグループ2PMでデビューした彼は、2013年に映画「監視者たち」の「リス」役を皮切りに、KBS2「キム課長とソ理事〜Bravo! Your Life〜」、JTBC「ただ愛する仲」、SBS「油っぽいメロ」、tvN「自白」など、じっくりとフィルモグラフィーを積み重ね、俳優としての足場を固めてきた。昨年除隊後、復帰作としてMBC時代劇「赤い袖先」を選んで、一国の君主としての重みと愛する女性に対する切ない思いを深い演技で表現し、人生作品、人生キャラクターを更新したという好評とともに「信じて見る俳優」から「代役のきかない俳優」という位置を確保した。


ジュノと共にデビュー15年目にも現在進行型の人気を誇っている2PMジュノ。すべての領域で明確な存在感を発揮している彼は「分野や境界を選ばず自分自身、ひたすらイ・ジュノとしてよく生きたいととても思う」と固い心構えを示した。特に今回の授賞式で自分自身を「夢見る人」と紹介して注目を集めた。「私はやりたいことと成し遂げたいことを常に夢見る人だ。夢見る人だからこそ、この夢をなんとか成し遂げたいし、また成し遂げるために努力する。夢見た分、夢に見た通りにこうして良い賞をいただくことができて嬉しく、だからこそいっそう夢のような気がする。どんな仕事でもいいが、どうやって生きていくのか、どんな人になりたいのかについてたくさん考える。そのように生きていけば、私が願う夢もまた成し遂げられるのではないかと思う」と語り、ジュノが描いていく夢のような未来に対する期待が高められている。


一方、ジュノは最近、次回作にドラマ「キング・ザ・ランド」出演を確定した。「キング・ザ・ランド」を通じてみなの念願であるラブコメで戻ってくる。彼は財閥の後継者であり、明確な頭脳と生まれついた品格、シックさまですべてを備えたが、恋愛のセンスだけは不足な'ク・ウォン'役に扮して限界のない演技でシンドローム級の人気を引き継ぐ見通しだ。

2022.05.10