2PMイ・ジュノが、「第58回百想芸術大賞」で2冠の栄誉を抱いた。
ジュノは6日午後、京畿道(キョンギド)高陽市(コヤンシ)一山(イルサン)キンテックス(KINTEX)で開催された「第58回百想芸術大賞」でドラマ「赤い袖先」で「TV部門男子最優秀演技賞」を受賞した。9日、主催側によるとジュノは、審査委員7人のうち4人の支持を得て受賞者に決定されたという。
「最優秀演技賞」受賞後、ジュノは「この賞をとてもいただきたかったが、願う夢と現実は異なることがあるので受賞の感想を準備しなければならないかについて、とても考えた。ところが、昨日寝る前に最優秀賞をいただきたいという思いがあまりにも強くなった」と話し始めた。
続いて「赤い袖先」で共にしていただいたみなさんと、私を見守ってくださるファンのみなさん、そして私を選んでくださった方々に心から感謝する。作品を通じてみなさんと再び向き合うことを夢見て、今後いっそう頑張る」と感激した感想を伝えた。この日ジュノは、個人のキャリアとして初めての人気賞受賞で大きな意味を加えた「TikTok人気賞」のトロフィーをつかんで2冠を果たしてその人気を証明した。
昨年5月、「第57回百想芸術大賞」の「TV部門芸能作品賞」「教養作品賞」のプレゼンターとして除隊後初めて公式的な席上に姿を見せたジュノは、1年ぶりに同じ場所でプレゼンターとしてではなく受賞者として大衆の前に立つ喜びを享受した。特に1965年に始まった韓国で最高権威を誇る総合芸術賞である「百想芸術大賞」で歴代初の「男子歌手出身」の「テレビ部門最優秀演技賞」受賞者として呼ばれて歴史に名前を残すことになった。
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