―― 4thミニアルバム『REBEL』はどんなアルバムですか?
E-CHAN(イチャン):今回のアルバムは『ステージ上で心ゆくまで遊ぼう!』という思いで準備しました。そして『REBEL』は、DKBならではの魅力を存分に披露できる作品だと思います。パワフルなサウンドからは想像のつかないかわいらしい歌詞もあったり、聴きどころの多い楽曲があったりするので、たくさん聴いていただけたらうれしいです!
GK(ジーケー):今回のアルバムは、反抗的な姿を盛り込んでみました。1番好きであり、自信のあるヒップホップジャンルの曲なので、ガイドを聴いた瞬間から準備が楽しみで仕方ありませんでした。
JUNSEO(ジュンソ):今回のタイトル曲『Sober』も、これまでのようにパワフルな振り付けでパフォーマンスを構成したのですが、踊りながら安定した生歌が披露できるように、歌の練習にも力を入れました。完璧なステージを楽しみにしててください!
―― タイトル曲『Sober』、収録曲『Get Away』それぞれどんな曲ですか?
D1(ディーワン):『Sober』は、トラップリズムをベースにしたヒップホップジャンルで、“お酒の力を借りないと、好きな異性に気持ちを伝える勇気さえ出ない”という心情を面白く表現しています。そして、僕たちのアップグレードしたパフォーマンスがご覧いただけます。
HEECHAN(ヒチャン):歌詞に合わせて、酔っていないふりをするメンバーの表情がポイントです。
YUKU(ユク):タイトル曲は、まずサビの部分が「アンチへ(안 취해) アンチへ」と繰り返しになっていて、誰でも覚えやすくなっています! 聞いているとテンションも上がるし、強いビートだけでなく優しいピアノの音色とかもあって、1曲の中にきれいな波があるので(その部分に注目して)ぜひぜひ沢山聞いてくださーい!
TEO(テオ):『Get Away』は、ヒップホップR&Bジャンルの曲で、愛する人と一緒ならどこへでも行きたいという気持ちを、DKBのカラーで甘く表現した清涼感溢れる曲です。
――『Sober』はお酒に関連する曲ですが、実際に何かエピソードはありますか?
E-CHAN:JUNSEOが20歳を迎えた時、記念に一緒にお酒を飲みました。お酒に強そうなJUNSEOが、1杯飲んだだけで顔が赤くなっていて、僕と同じで弱いんだと知りました。
D1:エピソードに入るか分かりませんが、僕はお酒を少し飲むだけで、顔はもちろん全身が赤くなります…。
TEO:かなり前に、成人したメンバーだけで集まってビールを飲んだことがあります。D1とE-CHANが1杯飲んだだけで、顔が真っ赤になっていて、あの時はとても笑いました(笑)。
YUKU:今年の5月12日で20歳になります。早く日本に行って家族や友達、お世話になった方たちと、1杯交わしたいですね(笑)。
―― 今回の活動を通じて、何か叶えたいことはありますか?
D1:今回は、音源チャート90位以内に入ることが目標です!
LUNE(ルン):今回の活動で、皆さんにDKBという存在を刻み込みたいです。そして、今後の活動や歩みを期待していただけるように、僕たちの魅力を確実に伝えたいと思っています。
―― ミュージックビデオの撮影時のエピソードがあったら教えてください!
E-CHAN:撮影の合間に、GKが付けていたリップカフ(口のフェイクピアス)を外して手に持っていたのですが、突然「なくなった」と言い出して…。メンバーはもちろん、スタッフの皆さんや撮影監督まで総出で、床だけを見ながら探し回りました(笑)。
TEO:今回の僕に関するエピソードは、全て“親知らず”の話になってしまいそうですなのですが…。ミュージックビデオの撮影当日になっても、親知らずで左歯茎の腫れが治まらない状態だったので、セルカもその部分がなるべく写らないように、全て首を傾けながら撮っていました(笑)。
YUKU:今回の撮影でリムジンを使ったのですが、初めて中に入ってみた気分は不思議でした! これがかの有名なリムジンか! と満喫しました(笑)。
JUNSEO:振り付けがパワフルなので、ダンスシーンの撮影中にアクセサリーをたくさん壊してしまいました!!
HARRY-JUNE:メンバーが眠っているところを、僕がカメラで撮影するシーンがありました。そのシーンの撮影がとても幸せで楽しかったので、とても記憶に残っています。
―― 今回はかなりイメージチェンジをされましたね! 皆さん気に入っていますか?
E-CHAN:はい! まずはヘアスタイルがとても独特ですよね! この機会に、初めて挑戦したスタイルだったので、斬新でカッコいいと思いました。衣装もすごくスタイリッシュだし、満足しています。
GK:今回は、どんなヘアスタイルになるのか、何度も予想していたのですが、まさかのピンクヘアーでした! 最初は自分が見慣れませんでしたが、今回のコンセプトによくマッチしているし、今ではすっかり気に入っています。
HARRY-JUNE:今回のヘアスタイルと衣装は、今までの活動の中で一番かっこよくて、華やかだと思います。曲のコンセプトのようにスタイリッシュだし、メンバーそれぞれよく似合っています。
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