BTSは、「ON」「FIRE」「DOPE」で4回目の公演の幕を開けた。その後、「DNA」「Blue&Grey」「Black Swan」「血、汗、涙」「FAKE LOVE」「Life Goes On」「Boy With Luv」「Dynamite」「Butter」「Telepathy」「IDOL」など、アンコール曲まで全部で20曲を熱唱した。アンコール曲は回ごとに異なっていたが、4回目は「Anpanman」と「Go Go」を選曲した。
BTSは「今回の公演で最も記憶に残るのはみなさんの歓声だ。9年間活動して幸せになれたのはまさにみなさんのおかげだし、今回のラスベガス公演は本当に忘れられないと思う。感謝して愛してる」とあいさつした。
コンサートが開催された4日間、アレジアント・スタジアムには韓国文化を知らせる空間も設けられた。韓国観光公社は観客が韓服の試着や花みこしでの写真撮影もできるように準備したが、1万人以上の観客がこれを通じて韓国の伝統文化を体験した。三養食品も「ブルダック炒め麺ブース」を通じて観客参加イベントを企画したが、4回にわたって1日平均1万人余りが体験したことが明らかになった。
一方、ラスベガス公演を終えたBTSは6月10日、新しいアルバムでカムバックする。