グローバルOTTで公開されるシリーズ「スリナム」と「ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え（ペーパー・ハウス・コリア）」は、すでにKコンテンツの熱風を引き継ぐテントポール作品で、全世の関心を集めている。Netflixシリーズ「スリナム」は映画社の月光が制作し、ユン・ジョンビン監督が演出を引き受けた初のドラマシリーズだ。南米の国家スリナムを掌握した韓国人の麻薬王を検挙するために国家情報院の秘密作戦に協力せざるを得ない民間人の事業家の命がけの旅を描いた作品で、ハ・ジョンウ、ファン・ジョンミン、パク・ヘス、ユ・ヨンソク、チョ・ウジンら豪華なキャスティングでも関心を集めている。

また、BHエンターテインメントがコンテンツ指揮と共同制作するNetflixシリーズ「ペーパー・ハウス・コリア」も今年上半期に視聴者を訪ねる。Netflix「ペーパー・ハウス・コリア」の韓国版リメイクで、朝鮮半島を背景に天才的な戦略家とそれぞれ異なる個性を持つ強盗たちが奇想天外な出来事に立ち向かい、史上初の人質劇を繰り広げる過程を描く。ドラマ「客 The guest」「ボイス」「ブラック～恋する死神～」などを演出したキム・ホンソン監督が演出を引き受けたと伝えられて、さらに期待を集めている。

カカオエンターテインメントは今年スクリーンで観客の心を魅了する映画のラインナップも備えた。「ブローカー」「ハント」「夜行」「リメンバー」「勝負」「アエクシデント（仮題）」などが制作中、または公開を待っている。
カカオエンターテインメントはこの他にも現在企画、開発を終えた多数のドラマと映画が公開プラットフォームを確定し、まもなく制作に突入する予定で、2022年だけで20以上の作品を企画し制作する計画だと明らかにした。