劇中レストランのシェフであるウン・ゲフン役を引き受けたヨ・ジングは、見知らぬ女性の感情を感じるようになった後、日常が揺れるキャラクターの混沌した姿を巧みに表現し、「新しい姿と新しい雰囲気の人物を作ることができそうだ」という頼もしい覚悟も伝えて期待を高めた。
食堂の見習いであるノ・ダヒョン役のムン・ガヨンも特有のエネルギーで雰囲気を盛り上げた。自ら「男縁がない」と思いながらあわただしい人生を苦軍奮闘中のノ・ダヒョンというキャラクターに完全になりきっていて、「リンク」を通じて披露するムン・ガヨンの変身が今から気になる。

加えて、見知らぬ女性の感情を感じるようになったウン・ゲフンと、予期せぬ事件に巻き込まれるノ・ダヒョンに始まったロマンス。そしてふたりを一ヶ所に導いた秘密の町など、シナリオが1枚1枚めくられるたびに加わるときめきと謎、その中で花開く喜怒哀樂の感情が興味深い緊張感を与えた。
シナリオリーディングを終えた後でヨ・ジングは「こういうドラマがちょっと懐かしかった」という愛情にあふれた感想とともに「シナリオを読みながらも難しかったが、面白いと思った」と伝えた。ムン・ガヨンも「多くの方々から共感をいただきたい」という願いを伝え、視聴者と会う初放送を首を長くして待っている。
こうして感情共有ファンタジーロマンスというひと味違ったときめきで訪ねてくるtvNの新しい月火ドラマ「リンク：食べて愛しなさい、しびれるように」は、5月16日月曜日夜10時30分に韓国で初放送される。