「豚の王」キム・ドンウク、「キム・ソンギュのビジュアルは刑事か犯人かわからない」


俳優キム・ドンウクが、キム・ソンギュの演技を称賛した。

15日午後、TVingオリジナル「豚の王」(脚本:タク・ジェヨン、演出:キム・テジン、キム・サンウ)のオンライン制作発表会が開かれた。イベントには制作者のイ・ジェムンや作家タク・ジェヨンをはじめ、俳優キム・ドンウク、キム・ソンギュ、チェ・ジョンアンが参加した。

この日、キム・ドンウクは「撮影ではソンギュンさんが本当に苦労した。ビジュアルを見ると、この人が追う人なのか追われる人なのか見分けがつかないほどだった。誰が刑事で誰が犯人なのかが。それくらい頑張っていた」と述べ、キム・ソンギュの苦労を称賛した。

これにキム・ソンギュは「たまに私も、本当に自分が追っているのかな?と。なのに何でこんなに大変なんだろうと思った。それでもご覧になればわかる。単に追いつ追われつを越えるものが色々ある。期待してほしい」と期待を促した。

「豚の王」は、連続殺人事件の現場に残されていた"20年前の友人からのメッセージ"を通じて"暴力の記憶"を思い出すことになった彼らの話を描く追跡スリラーだ。2012年にカンヌ国際映画祭に進出したヨン・サンホ監督の長編アニメ「豚の王」が原作だ。

来る16日にTVingで公開される。

WOW!Korea提供

2022.03.15