さらに、2017年に鼻咽頭がんと診断され、闘病生活を送っていたキム・ウビンが、2019年の「青龍映画賞」にプレゼンターとして、久しぶりに公の場に姿を見せたときの話題へ。このとき舞台裏でキム・ウビンと会ったというイ・グァンスが、カッコよく着飾ったキム・ウビンの姿にウルッとしたと言えば、チョ・インソンもそれに共感。イム・ジュファンも「鳥肌が立った」と当時を振り返り、このとき、俳優として帰ってきたキム・ウビンに客席からは大きな拍手が送られ、「先輩たちが目の前でたくさん拍手をしてくださって、ありがたかった」というキム・ウビンに、「どれだけたくさんの人たちが応援していたことか」としみじみ語るチョ・インソン。キム・ウビンがお兄さんたちからどれだけ愛されているのかが垣間見られた。
そんな温かく優しい言葉をかけておきながら、「こんな風にお前の復帰作がバラエティになるとは思わなかっただろ?」とちょっとイジる(?)チョ・インソン、「本当に久しぶりに番組に出たのに、ほとんどマスクだけ着けてるね」と面白がるイ・グァンス。それに対し、「うちのおばあちゃん、気付くかな?おばあちゃん!僕テレビに出たよ」とカメラに向かってピースサインをしてしまうキム・ウビンもキム・ウビンだが、本当に仲が良いんだなとほっこりさせられる一コマだった。
なお、キム・ウビンは4月9日にスタートする同局の新ドラマ「私たちのブルース」で約6年ぶりにドラマ復帰を果たす。ちょうどその話も話題となり、キム・ウビンはベテラン女優キム・ヘジャ、コ・ドゥシムと共演した感想なども語った。
チョ・インソンが、バラエティで復帰したことをイジっていたが、キム・ウビンにとってこの番組はただのバラエティではなく、最高の仲間たちと過ごせた有意義な時間であり、いい意味で番宣にもなっている。復帰するにあたり、バラエティとドラマのこの絶妙なタイミングは神がかっており、だからこそキム・ウビンの復帰ドラマへの期待値も上がる一方だ。
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