さらに、「PRODUCE X 101」に練習生として参加したイ・ジニョク(UP10TION)もサプライズで登場。オーディションのファイナル経験者であるイ・ジニョクは、リラックスアイテムとなるアロマキャンドルとハンドクリームをプレゼントとして持参するスイートな一面も見せ、「後悔のないステージにしてほしい」とエールを送り、ペ・ユンジョンも「先生たちが応援していることを忘れないで」で元気づけていたのが印象的だった。
ほかにも、最終結果4位だったパク・ヒョンギュ(VROMANCE)の応援団は、同じRBMに所属する「MAMAMOO」だった。ファイナルステージの練習をしていたパク・ヒョンギュのもとをムンビョルとソラが、誕生日とファイナル進出を祝うケーキを持って訪問。10年来の仲だそうで、昔話も交えながら、ムンビョルとソラはパク・ヒョンギュに「今こそもっと自信を持ってほしい」と応援し、スケジュールの都合でこの場には来られなかったファサもビデオ通話で「オッパ(お兄さん)は私の中で1位だよ」とエネルギーを送った。
そして、生放送のステージでは、リアルタイムのメール投票結果を待つ間、スペシャルステージが繰り広げられたが、そこにシーズン1のトップ3であるイ・スンユン、チョン・ホンイル、イ・ムジンが登場したのも見どころだった。3人はトップ6とそれぞれコラボステージを披露し、MCのイ・スンギ、審査員たちも巻き込みながら、ファイナルにふさわしい大盛り上がりのステージを飾った。
久しぶりに勢揃いしたシーズン1のトップ3は、3人ともこの間にすっかり垢ぬけて有名歌手となり、華々しい帰還だった。特に、イ・ムジンは昨年、数々の音楽賞で新人賞を獲得し、「Traffic light」がロングヒットを記録するなど、注目のシンガーソングライターへと成長している。
なお、シーズン1では番組終了後、トップ3による「有名歌手伝」が放送されたが、今回はトップ6による「有名歌手伝2」が4月から放送されることも発表された。まだまだ「シングアゲイン」の話題は尽きない。
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