※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ドラマ「二十五、二十一」でキム・テリとナム・ジュヒョクが、お互いに鋭く剣先をむける田舎道の真ん中での“フェンシング対決”で緊張感を高める。
tvNの土日ドラマ「二十五、二十一」は、1998年、時代に夢を奪われた青春の彷徨と成長を描いたドラマだ。 キム・テリは悲劇を喜劇に変える特有のポジティブエネルギーで夢のために疾走するナ・ヒド役を、ナム・ジュヒョクはIMF経済危機で父の会社が倒産し、家族に対する重い責任と手にあまる現実の中で、ついに立ち上がったペク・イジン役を、渾身の熱演で表している。
「二十五、二十一」第7回では、キム・テリとナム・ジュヒョクが、以前と違った殺伐とした雰囲気の中“まなざし対立”を行う姿で、再び転換点を予告する。
劇中ナ・ヒドとペク・イジンが田舎の道の真ん中でお互い向かい合って視線をぶつけるシーン。 ナ・ヒドはすぐにでも涙があふれそうに上気した顔でペク・イジンをにらんで、ペク・イジンは物静かながらも遺憾が感じられるまなざしでナ・ヒドを見つめている。
引き続き、フェンシングの剣を手にした2人が、お互いに容赦なく剣先を向けたまま攻撃態勢をとって緊張感を高めている。 再会後、より一層ねばっこい連帯を持った2人に勃発した葛藤は何なのか、好奇心を刺激する。
制作会社側は「キム・テリとナム・ジュヒョクがそれぞれ違う温度差の感情演技を優れた集中力で見事に表現して、それこそ現場を掌握した」とし、「2人がどんな思いがけない事件とぶつかって葛藤することになったのか、第7話を通じて確認してほしい」と、伝えた。
一方、「二十五、二十一」の第7話は、韓国できょう(5日)午後9時10分から放送される。