このためハギョンのプレッシャーはさらに大きくなった。はるかに先輩であるドンハンに仕事を指示するのは気まずかったし、数100億ウォンの公的費用を考慮しなければならないために保守的な予報をすると、チームのメンバーが反発した。
しかし、このような初歩課長の危機を助けたのは、やはりメンバーたちだった。まず先輩のドンハンは自分は課長に従う職員だからしっかりと指示を出すようにとアドバイスした。

レーダー分析主務官オ・ミョンジュ（ユン・サボン）も、自分の指示すら信じないと叱責するハギョンに、メンバーは、自分が下す指示すら確信できないハギョンを信頼できないというのだ。
こうしてハギョンはプロフェッショナルなメンバーの頼もしい責任感を実感した。母親が倒れて病院に運ばれたが、仕事のために行けないというハギョンをメンバーは、責任を分け合うから娘としての責任を果たせと説得した。
このように一層たくましく前進するハギョンの成長がさらに期待できる「気象庁の人々」は、毎週土曜日と日曜日午後10時30分に、韓国のJTBCで放送される。