「BTS」&「ENHYPEN」ら所属のHYBE、韓国はもちろん日米の音楽チャートも席巻した2021年

 

世界で2番目に大きな音楽市場である日本でも、2021年はHYBEアーティストが優秀な成績を見せた1年だった。

日本は伝統的に実物アルバムを購入することを好む音楽ファンが多い市場だ。 日本国内でも最も公信力の高い「オリコン年間アルバムチャート100」を見ると、規模のあるファンダムが該当アーティストのアルバム販売量に及ぼす影響力がどれだけ強いかが分かる。

まず「BTS(防弾少年団)」は「2021年オリコン年間アルバムチャート」で1位を獲得した。海外アーティストとしてはマイケル・ジャクソン以来37年ぶりだ。 同じチャートで「SEVENTEEN」も年間ランキング5位を記録し、海外アーティストとしては「BTS(防弾少年団)」と共に1、2位を達成した。「TOMORROW X TOGETHER」と「ENHYPEN」のアルバムもそれぞれオリコン週間アルバム1位を記録する快挙を成し遂げた。

「2021年オリコン年間アルバムチャート」で集計された日本のトップ100アルバムの全販売量のうち、HYBEアーティストたちのアルバム販売量が占める割合は約26%に達する。 この成績を日本でアルバムを発売した韓国アーティストのアルバム販売量と比較すると、さらに圧倒的だ。 HYBEアーティストが韓国アーティストの日本でのアルバムの販売量全体の73%を占める。

パク・チウォンCEOは「2021年の1年間、HYBEアーティストがグローバル音楽市場で歴史に記録される多くの成果を成し遂げた。これはHYBEが現地レーベルおよびソリューション拠点を確立し、現地市場を着実に突いた結果だ」と述べた。

WOW!Korea提供

関連記事

2022.02.23