社団法人韓国音楽コンテンツ協会(以下、音コン協)が、最近浮上したHYBEのNFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)事業拡張問題に「K-POP業界もESG(Environment:環境、Social:社会、Governance:ガバナンス=企業統治の単語の頭文字を並べた言葉で、持続可能な経営手法経営)について活発に議論中」という立場を明らかにした。
最近、HYBEが仮想資産取引所「Upbit」の運営会社である「Dunamu」と協力してNFT事業に進出すると発表すると、BTSのファンダムであるARMYはこれに反対の立場を示した。
ARMYはNFTの住宅取引手段である仮想通貨による環境毀損問題を指摘した。仮想通貨を採掘する過程で発生する炭素排出と電力消費による環境毀損は、気候の危機への対応を促すBTSの歩みと相反するためだ。
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