音コン協のチェ・グァンホ事務総長は「全世界の共通問題である環境問題に主導的に接近し、善なる影響力を及ぼそうとするK-POPファンダムの意味ある歩みに拍手を送る」と伝えた。
なお、「迅速な対応を促すファンダムの立場は理解されるが、これを具体的に実行に移してロードマップを構築するには相当な時間がかかることを考慮し、それぞれの役割によって良い未来をつくる必要がある」と説明した。
また、「音コン協も主要会員社を中心にこのような問題を認識し、当面の課題を具体的に解決するためにESG経営と持続可能性について活発に議論中」と伝え、その一環としてGAONチャートに環境に優しいアルバム・グッズ販売チャートである別名「クリーンチャート」開設を検討していると明らかにした。
音コン協は、今年をESG経営の元年とし、これに向けたあらゆる努力を惜しまないという意志を表明した。