韓国音楽著作権協会(KOMCA)は23日、前日開催したKOMCA著作権大賞授賞式で、音楽プロデューサーのPdoggが大衆部門の作詞と作曲分野で大賞を受賞したと発表した。Pdoggは人気グループBTS(防弾少年団)のヒット曲を数多く手掛けており、4年連続で作詞と作曲の両分野の大賞を受賞した。
KOMCA著作権大賞は、各分野で直近1年間の著作権料収入が最も多かった音楽家に贈られる。
Pdogg氏はBTSなどを抱える芸能事務所BIG HITミュージックに所属するプロデューサーで、世界的にヒットした「Boy With Luv」「Spring Day」「FAKE LOVE」など、BTSの楽曲の多くを作詞作曲してきた。
大衆部門の編曲分野では、作曲家のチョ・ヨンスが2年連続で大賞を受賞した。
年間ストリーミング再生回数が最も多かった楽曲に贈られる「Song of the Year 」にはBTSの「Dynamite」が輝いた。