彼は「とりあえず背景が2071年です。究極に砂漠化が進行した韓半島で、生き残る1％の人類の中での階級化が進み、その未来社会で重要な役を担うことになる職業が宅配ドライバーでした。僕が演じた5-8役は、宅配ドライバー達の中でも伝説的な宅配ドライバーです」と話した。

続けてキム・ウビンは「これまでのドラマは全体の台本を見てから始める ケースがあまりなく、結末をわからずに人物を計算しなければならない時があるのですが、(全体の事前制作陣OTTの特性上)「宅配ドライバー」では台本が全て出ている映画のように結末を全て知ってキャラクターを計算し演じられるという長所があります」とも話した。

またキム・ウビンは「20年後のキム・ウビンが2022年のキム・ウビンに言いたい一言を言ってください」という質問に「くだらない心配してないで楽しんで生きろと言いたい。年老いた人たちが“人生で最も後悔することはくだらない心配と悩みをしながら送る時間だ”と答えたのをどこかで 読んだ。起きもしない事柄に対して先に心配しないようにということを心で繰り返しなさい」と伝えた。

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